3つの教材でTOEIC500を取る
本ページではTOEIC500未満の初心者の方のために「初心者向け3教材」のページで紹介した3教材を使用して、まずはTOEIC500を目指すための勉強法をご紹介します。




ディクテーション

ディクテーションの例
「DUO3.0」のシャドーイング・リピーティングを1~2周ほどやってみて、聞き取りに慣れてきたら次はディクテーションを行うことをお勧めします。
ディクテーションとは「口述筆記」のことで、聴いた英語をノートなどにその内容のまま筆記していくことです。
これにはナチュラルスピードの英語が収録されている「DUO3.0 復習用CD」を使用するのが良いでしょう。
「DUO3.0 復習用CD」を例文単位で聞き、それをノートに筆記します。聞き取れなかった場合は、何度も聞きなおして構いません。そして、これで正解だと思ったら書籍を見て正しい例文を確認します。
ディクテーションは少々面倒くさい学習方法とも言えるので、敬遠しがちな人も多いですが、効果は抜群で、やり続ければ劇的にリスニング能力がアップするはずです。
できれば、TOEIC700を超えるまで「DUO3.0」でのディクテーションを繰り返し、5周以上してでも確実にマスターするまでやっておきたいところです。
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